今回は砂利舗装工事の作業の様子を更新していきます。
前回に引き続き国立市谷保の作業状況です。
まず今回の施工場所ですが、周りは砂利舗装なのに対して、作業駐車場のみなぜか土が多く泥はね、水溜りが酷い状況でした。作業範囲周辺を当社のユンボにて掘削し、土を掻き出します。少し土を掻き出したところに新しい砂利を敷くことで砂利の層が厚くなります。
その後奥のようにランマーで転圧をしていきます。この作業により沈みにくい駐車場になります。
掘削した残土は捨てにいき、全体を転圧するとこのような状況になります。このあとここに砂利を敷いていきます。
使用するのはC40-0という比較的安価で、よく駐車場で使用されるクラッシャーランという種類の砕石になります。目が粗く締りやすい特徴を持っているので強度的には十分だと思います。
次回は実際にC40-0を使って舗装の作業工程を紹介していきたいと思います。